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犬の仕事は意外と大変!!
犬が好きだから、犬に関わる仕事がしたいと思っていた人が実際に仕事をしてみて諦めるといった事が多くあります。
トリマーや訓練士、シッターに介護士などただ単に好きだからというだけでは続けていくのは難しいと感じています。
ただ実際に働いている人に話を聞くと、「大変だけど楽しくて」「大変だけどやりがいがある」といった大変という事よりも楽しさややりがいがあると感じる人が多かったです。
犬の仕事が大変であると感じる理由
中には「朝が早い」「休みがない」「給料が安い」といった理由を上げる人も多いのですが、私が大変だと感じる1つの理由は、犬の仕事=犬と飼い主の仕事だという点です。
これをわからずに犬の仕事を目指してしまう人が多いという点で大変だと感じています。
どういうことかというと、犬の仕事といっても実際に接するのは犬ではなく飼い主さんだということです。
もちろん犬に対しての気持ちもないと話になりませんが、正直に働いていくうえでは飼い主さんとのコミュニケーションこそが一番重要な仕事であるということです。
訓練士は犬の訓練だけをしていればいいかというとそうではなく、一番重要なことは訓練した内容をしっかりと飼い主さんに伝えて飼い主さんが実際にできるようになってもらうようにサポートをすることが出来るまでコミュニケーションを取るのが仕事なんです。
訓練士が犬の訓練ができるのは当たり前ということですね。
実際に仕事として行う以上はお金をもらうこと、お金は犬が出すのではなくて飼い主さんが出すわけなので。
責任感が高くなければ成り立たない
仕事の内容は生き物を扱う仕事ですので、より責任感を持たなければ成り立ちません。
その上、給料も高いとは言えない職種が多いのでこの面だけでも諦める人が多いのではないでしょうか。(独立を目指して、うまく運営を行えばチャンスの広がっている分野だともいえますが)
仕事がしたいと考えている人はまず犬に関わる仕事がどのようなものなのかをしっかりと学び知ることから始めて頂きたいです。
それを知らないで仕事についてしまうとただ単に辛いだけです。そんなことにならないためにも、事前に犬の仕事がどういうものなのかを手軽に学ぶことのできる通信講座を利用するのも良い方法ですので参考にしてください。
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