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TOP犬の仕事に必要なこと犬と働く仕事の給料は?

犬と働く仕事の給料は?

犬と関わる仕事をしてみたいと考えている人で気になることは職種別の給料ではないでしょうか?

私も訓練士として働きたいと考えていた時にどのくらいの給料がもらえるのかが気になって調べたことがあります。

ちなみに私が見習いとして働いていた時は、住み込みでの仕事で3食付きでしたが給料という形ではなく、おこずかいという形での支払いになっていました。

ちなみにおこずかいは私が見習いで住み込みをしていた時で見習いの時で月5万円でした。

家賃や食費代は一切かからないので、単純計算で考えると、月13万円ぐらいでしょうか。


私が調べていて思ったことは、初めの給料は安いという事です。

正直他の仕事をしている人が、転職してくると給料の安さにびっくりすると思います。

しかし、初めの給料は安いのですが、他の仕事に比べるとペットの職種は独立を視野に入れやすくうまく独立できた時は、満足のいく給料が手に入る職種でもあると思います。

ちなみに私と一緒に住み込みで訓練士を行っていた同期が訓練所を独立して6年立ちますが、今では私の給料の倍近く稼いでいると思います


調べた結果、給料は


ではさっそく各職種の一般的な初任給と独立のしやすさを紹介していきます。
(あくまで私が調べた・聞いた情報をもとに作成していますので予めご了承ください)



訓練士

犬のしつけや調教などをおこなうドッグトレーナーは、さまざまな働き場所があります。

一般的に知られるのは、犬のしつけ教室や犬の幼稚園です。

飼い主が預けた犬をしつける仕事となり、平均年収は200万円~300万円程度です。

これも就職先などによって差は生じますが、いずれにしても通常のサラリーマンの平均年収に比較すると決して高くはありません。

また、警察犬などの養成所で働く場合には、住み込みがほとんどで初任給は3~5万円程度です。

ただし、住居費や食費などはかからないためさほど問題を感じないようです。

ドッグトレーナーとしてキャリアを積まれた方の多くは独立をする場合が多く、独立後には従業員として働いていた頃と比較にならない年収になっている方も多くいます。



トリマー

トリマーとして働く場合には、フリー、もしくはペットサロンなどの従業員として働くパターンがあります。

フリーの場合には、顧客宅で犬のカットやネイルのお手入れなどをおこないますが、顧客がトリマーに支払う金額は小型犬で3,000円、中型犬で5,000円程度です。

フリーの場合には、頂いた金額を全て自分のものにできますが、交通の問題などで伺える自宅も限られるので、相当頑張らないと生活ができる給料にはなりません。

一方、ペットサロンなどで働く場合には、平均年収300万円~400万円が一般のようです。

もちろん指名数やキャリアによっても差は生じますが、決して高い給料ではないようです。



ペットシッター

飼い主の代理となってペットの世話をするペットシッターは、最近需要が伸びている職種ですが、ショップなどに就職して働く場合の給料は年収で220万円程度です。

これも経験や持っている資格などにより、多少の差は生じます。


ペットシッターは、資格がなくてもできる仕事ですが、信用度の高い団体から認定されている資格保有者などはこれよりも高い給料をもらえる場合もあります。

資格については、いろいろとありますが、ペットシッターとして好待遇を受けられるのは、ペットシッター士のほかに、ペット介護士やドッグトレーナーの資格などです。

ペットに関する資格を多く持っている方が、ペットシッターとしての信頼も高くなりやすいと言えます。



ペット介護士

介護士としての独立で初めから仕事をしていくのは非常に厳しいと思います。

基本的にはショップなどで持っておくと時給に反映されるなどで年収にすると250万円程度。

ただし今後は高齢のわんこが増えてくるというのは間違いない事実であり、犬の介護という分野が伸びてくるのは必然となるので給料も高くなり独立をするチャンスが非常に高い分野だと感じています。



ペットショップ

ペットショップで店員として働く場合の給料は、年収で200万円~400万円程度と言われています。

勤務内容はショップの体系によっても異なりますが、一般的に動物販売、動物関連商品販売がほとんどです。

なかには、ペットショップとサロンが一緒になっている場合もあり、その場合にはトリミングなどの資格を保有していると、仕事も増え給料にも反映されます。

大手のペットショップが増えているなかで、独立を考えるのは少し厳しいようですが、立地選びと積み上げてきたキャリアによっては独立も不可能ではありません。



動物看護士

動物看護士は、動物の治療の補助や健康診断のお手伝いをメインにおこなうほか、老犬の排泄や食事のケアなどもおこないます。

働く場所は主に動物病院やペットショップになりますが、個人宅に伺って老犬のケアをする場合などもあります。

動物看護士として動物病院で働く場合の給料は年収で300万円~350万円程度です。

動物看護士として働くには現時点では、国家資格は必要ありません。

しかしながら今後は大学や専門学校で動物看護学を学び、すでにおこなわれている動物看護士統一認定試験に合格した方が動物看護士として働けるという法律に変わっていくようです。

このことからも需要が伸びていくことと、給料に関しても今よりも上がっていくのではないかと思っております。



ペットアロマ

資格を取得してからの就職になりますが、トリマーと同様に12~14万円程度が初任給の相場となります。

現時点ではペットアロマとしての単体での独立は少なく、トリマーやペットショップやホテルなどとの複合での独立が多いので、他の職業での経験も必要になります。




決して高いとは言えない犬と関わる仕事の給料体制ですが、ペットの仕事にはチャンスがたくさん転がっていますので、基礎知識をつけ経験をし、責任を持って取り組んでいれば、チャンスをつかむことが出来るので是非夢の1歩を踏み出してくださいね。

総合的に考えるとやはり訓練士としての資格はどの仕事に対しても役に立つ資格の1つでこれからもこの先も強い資格ですね。



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